さて、今日はクラスに入ったら、Tさんという青年がいらっしゃる。まぁともかく始めてみよう、ということで、初心者中の初心者をつかまえてスペイン語でやり取りをしてみました。ちなみに、彼の知っていたフレーズは、
Me llamo T...., soy de Ichinomiya. Mucho gusto.
いいですね~。さっそくそこから会話を広めていきました。
Me llamo T... という答えを引き出す疑問文を作ってみましょう。
そう、¿Cómo te llamas? もしくは、¿Cómo se llama?になりますね。
この時、¿Cómo te llama? ¿Cómo se llamas?とならないように気を付けましょう。
再帰動詞 llamar-seの直接法現在の活用は、
1sg: me llamo
2sg: te llamas
3sg: se llama
1pl: nos llamamos
2pl: os llamáis
3pl: se llaman
再帰動詞では、必ず代名詞もセットで活用できるようにしましょう。
さぁ、curiosidad=好奇心いっぱいで、いろんなことを訊いてみましょう。
まずはAさんの質問。¿Qué es tu apellido? apellidoというのは、名字です。
まぁ、Qué という疑問詞が悪いわけではないのですが、たぶん、「何?」というより、「どれ?」を意味するCuál という疑問詞を使って、¿Cuál es tu apellido? と質問した方が滑らかに聞こえる感じがします。
さて、ここに、もし今日初めてスペイン語を見るならば、新しいものがさらに二つあります。関連することと一緒に覚えてしまいましょう。
① 所有代名詞「○○の」というやつですね(わたしの、あなたの、彼の…)。
1sg: mi(sg), mis(pl)
2sg: tu(sg), tus(pl)
3sg: su(sg), sus(pl) --de él, --de ella, --de usted
1pl: nuestro/nuestra(sg), nuestros/nuestras(pl)
2pl: vuestro/vuestra(sg), vuestros/vuestras(pl)
3pl: su(sg), sus(pl) --de éllos, --de ellas, --de ustedes
所有代名詞は所有しているモノの名詞が必ずあるので、その名詞が男性名詞なのか、女性名詞なのか、単数なのか、複数なのか、そういうことを先に意識しておいて形を変えるので、ちょっと厄介ですが、慣れましょう。
② es これは、フロイトの深層心理の話に出てくる単語とは全く関係ありません。
動詞 ser の直接法現在の活用で、3人称単数になっています。
serの三人称単数の時制ごとのまとめ
直接法
それは○○です=es
それは一度○○でした=fue / ha sido それは○○だったものです=era
それは○○になるでしょう=va a ser / será それは○○になり得る=sería
それはかつて○○だった=había sido
接続法
○○になれ sea
それが○○だったとしたら si fuera
ま、とりあえず普通の教え方で、直接法現在を押さえておきましょうか。
1sg: soy 2sg: eres 3sg: es 1pl: somos 2sg: sois 3sg: son
そんなわけで、¿Cuál es tu apellido?
に対して、二人称の所有代名詞で来ているので、これに答えるには
一人称の所有代名詞を使いますから…
Mi apellido es...
よくできました。
Bさんは、¿Tienes esposa?
esposo=婿 esposa=嫁です。
動詞がまた出てきましたね。tener
直接法現在は、1sg:tengo 2sg:tienes 3sg:tiene 1pl:tenemos 2pl:tenéis 3pl:tienen
と活用するので、ここは二人称(あなたにはありますか?)で尋ねられています。
Tさんの答えは No, no la tengo.
では、もしいるようでしたらどう答えましょう?
Sí, sí la tengo.でもいいですけれど、奥さんがいらっしゃるということでしたら、
Síと言った後で、奥さんのことをどんなに想っているかをすぐ伝えるといいですね。
Sí, la quiero mucho. / Sí la amo de corazón.(えぇ、家内のことホントに好きです)
さて、さんには奥さんがいらっしゃらないということですので、Cさんは重ねてこんなことを質問しています。
Entonces, ¿tienes novia?
entoncesは、「だったら、ところで、その時」など、汎用性の広いものですが、ここでは、前の反応を受けて「だったら」です。
novio=彼氏 novia=彼女
ちなみに、Cさんがentonces, tienesまで発音したとき、私の中に生まれたフレーズは
LIBERTADつなげてみると、
- ¿Tienes esposa?
- No, no la tengo.
- Entonces tienes libertad!!!
はい、レッドカードですね~~~。教師も神父も失格ですね。まぁしかし、南米ではまさにこういうタイプのブラックジョークが飛び交っています。どうなんですかね。
http://www.chistesbuenos.biz/2013/03/chistes-sanos.html
こういうタイプのジョーク集サイトを見て、笑えるようになったらスペイン語力もかなり向上した感じです。
Tさんは、CさんのEntonces, ¿tienes novia?
に対しても、No, no la tengo.と答えてくれました。
充分オーケーですが、滑らかなスペイン語を話すには、
No, tampoco.と答えましょう。
Bさんが、ふざけながら、「先生はこんな正解を持ってくると思いました」なんて行っています。聞いてみましょう。
Sí, tengo pero muchas.(えぇ、でもたくさんいます(笑))
Cさんが「こんなのはどうですか?」と悪ノリしてきました。
Sí, tengo una, pero quiero tener otra.(えぇ、でももう一人欲しいかも)
はい、おふざけ終了。
Dさんは、まず彼の出身地のことを思い出して、共通点を見つけてこう言います。
Mi amiga también vive en Ichinomiya.
動詞vivir(生きる、生活する➔住んでいる)の直接法現在の活用は…
vivo, vives, vive, vivimos, vivís, viven
それから質問です。色々な問いが続きます。
D: ¿Tienes hermanos?
T: Sí, los tengo.
E: Y ¿cuántos son?
T: Son cuatro(4).
Yo: ¿Contigo cinco(5)?
T: No, conmigo somos cuatro(4).
ちなみに、Tienes hermanosという場合、兄弟いますか?というわけですが、仮に10人の兄弟姉妹のうち9人が女性でも1人が男性だったら、hermanosとなる、というルールです。
ついでに、南米の青年たちの間では、敢えて hermanasという、姉妹限定でしかありえない女性形の形を用いて質問して、こんな会話をすることがあります。
- ¿Tienes hermanas?
- Sí.
- Oh, ¡mi cuñado!
ちょっとgrosero(下品)な感じですが、要は、「妹紹介してよ」みたいな高校生や大学生の会話ですね。やっぱり妹を持つ身としては不愉快ですが、どこの文化にもこんなことがあるようです。
さて、この前半部の会話を並べてみてみましょう。
- ¿Cómo te llamas?
- Me llamo ....
- ¿Cuál es tu apellido?
- Mi apellido es...
- ¿Tienes esposa?
- No, no la tengo.
- Entonces, ¿tienes novia?
- No, tampoco.
- Mi amiga también vive en Ichinomiya.
¿Tienes hermanos?
- Sí, los tengo.
- ¿Cuántos son?
- Son cuatro.
- ¿Contigo cinco?
- No, conmigo son cuatro.
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